《開きが早い膝の割れ》などの投球動作を改善するための体幹トレーニングの方法

野球

DeNAがクライマックスシリーズに初の進出しましたね。

ラミレス監督の新体制になってからって思われていますが、前監督である中畑監督の功績も大きいと感じたのは私だけでしょうか?

まあどっちにしてもCS出場すごいことです!!

さて、今回は、身体の開きが早くなる投球動作を改善するための体幹トレーニングを紹介していきます。

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身体の開きや膝の割れが起きるのはなぜか?中臀筋がキーポイント

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特に投球動作にとって、股関節の強さ、柔軟性は必須となります。
投球時、
・踏み出し足のヒザが割れてしまったり
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・開きが早くなってしまう。
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という現象が起きますね。
癖ではあるのですが、その癖をつ繰り出している身体の部分があるんです。
そのある部分とは、て股関節周辺です。
股関節周辺が硬い、もしくは弱い可能性があります。これは練習で意識してもなかなか改善できないことはできません。
なので、股関節周りの強さそして、柔軟性を高めるトレーニングが必要になります。

特に股関節の中でもその原因を生み出しているのは中臀筋の可能性が高いです。

中殿筋の主な作用は下記のようになります。

・脚を前に送り出す動作
・脚を後方へ送り出す動作
・膝を曲げた際、内側・外側に回す動作
・脚を伸ばした際、外側へ送り出す動作

・立位時:股関節が傾かないように固定する
・歩行時:片足立ちになったときに骨盤のバランスを保つ

実は中臀筋がもたらすものは投球動作に限ったことではないのですが

・バッターが打球を打つ際に体勢を保つ
・ピッチャーが投球をする際にフォームを保つ
・身体の回旋動作

等々、実は挙げるとキリがない程野球の分野で大いに活躍しています。

特に投球動作で足が地面に着地した時に耐えるための筋肉(よく壁を作るって言われる筋肉)が中臀筋なんです。

いいピッチャーはいいバッターが多い理由の一つでもあると思いますよ。

なので身体の開き、膝の割れを改善したい場合は中臀筋の強化と柔軟性を向上させましょう!!

体の開きが早い膝の割れが起きると何が悪い?

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野球において体の開きが早い・膝の割れが何が悪いって明確に答えられる方は少ないと思います。結構曖昧なんですよね。

開きというのは身体の回旋のことを言います。

しっかり言うと

身体の捻りエネルギーを解放するタイミング

のことです。

最終的に身体は開いていきます。でないと投げられないので・・・

開きが早いというのはその解放するタイミングが早いということなんです。

でどのくらい身体が開いていくのが理想なのか?ってことをは正直ここで説明はかなり難しいのでこれは、野球の専門家に託しましょう。

ただ、知っておいて欲しいことは以下の二つです。

バッターに対して不利になる

どういったギリギリまで開きが少ないことによってボールの出どころがわかりやすくなり球持ちが悪くなり相手バッターに対してになりやすいということです。

そして球種もバレるかもしれないです。

また、同じ120kmのスピードでも5キロ以上の感覚の差が出てきたりします。

開きに関してですがソフトバンクの和田投手なんかはわかりにくいとされていましたね。

運動連鎖が崩れてしまい力が抜ける

身体が開くのが早いだけではなく、膝が割れることによって起きることですが

軸がブレてしまい運動連鎖が崩れてしまう原因にも繋がります。

運動連鎖が崩れるということは

力も出せないってことだけではなく身体の負担が大きくなり怪我につながりやすいですね。

これらはいくら練習で癖をつけたとしても意味がありません。

ある方の高校時代のお話ですが、

開くな開くな!壁壁!言われ続けたある同級生は、壁すれすれに立って、腕を縮こませて変なスイングの練習を繰り返してい多そうです。

これは、最初にお伝えしたように、股関節周りの筋肉が硬い、もしくは弱い可能性があるからですここを鍛えることがまずは最善の方法となるのに全く違う方法で練習していたということになります。

次のページでは《開きが早い膝の割れ》などの投球動作を改善するための体幹トレーニングの方法などを紹介します。

コメント

  1. Dell より:

    You’re a real deep thkenir. Thanks for sharing.

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