ボルダリング初心者にオススメの体幹トレーニングの効果や方法は?

スポーツ

最近プチブームになってきているボルダリング、大人から子供まで幅広く行える競技になります。ロッククライミングは危険がつきものですよね。

見ているこっちまでヒヤヒヤします。ですがこのボルダリングは床に安全マットが敷いてあるし、仕事帰りのサラリーマンなんかも足を運びやすく気軽に始められるスポーツですよね。ボルダリングは上記に画像を見てもらってわかるように傾斜がついています。握力・腕力はもちろん必要ですが、体幹も鍛えなければ絶対にパフォーマンスがあがりません。

ロッククライミングをする人の広背筋が発達しているのはご存知ですか?

腹筋はもちろんなのですがこの広背筋がすごいです。体幹がしっかり鍛えられています。

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ボルダリング初心者の方に知ってもらいたい!体幹を鍛える意味と効果

広背筋

体幹とは、全身から頭部と四肢(手足)を覗いた胴体のことを指します。
体幹トレーニングはその体幹を支える体幹筋群を鍛えるトレーニングと考えて下さい。

上記の写真は女性ですがいかがでしょうか?

三角筋・広背筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋などが発達しているのが見てわかると思います。

ただ腕力も必要不可欠なのですが、それらをくっつけている体幹が特に重要なのです。

体幹を鍛えることで下記の効果が得られます

1 再現性が上がる

体幹を鍛えることで動作の再現性を上げられるということです。つまりは、体幹トレーニングで体幹の筋肉を鍛えていくと身体が安定しフォームが身につきやすくなります。

体幹が安定しない=フォームというのは安定しないと、このフォームが1つ登るごとに崩れてしまえば再現性が損なわれているということになります。

その状態で登れば余計な力が発生してしまいうまく登れません。

2 パワーを効率良く伝えパフォーマンスが上がる

体幹は中心から発生させたパワーを四肢に伝える役割を担います。
安定して効率良くパワーを伝えることによって疲労感も少なくなります。

また、体幹がしっかりしていなければ、パワーがうまく腕へ伝えられずパワーダウンしてしまい、そのような状態で登っていたら・・・肩や肘・手首の故障に繋がるかもしれません。

このように手足の末端を痛めてしまう原因が、実は体幹にあるとかもしれません。

体幹をトレーニングすることにより中心軸が崩れなくなり効果的に四肢を動かせるようになります。また、パワーも確実に発揮しやすくなりますので今まで挑戦したけど登れなかった場所もクリアできるかもしれません。

次のページではボルダリングを始めた初心者の方向けの体幹トレーニングをご紹介していきます。

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