少年野球で冬に行っておくべきトレーニングの方法やメニュー

上半身

小学生のトレーニングの注意点すること

これは、冬場のトレーニングに限った事ではありませんが指導者の方は絶対に知っておくべきことです
人間は体全体が均一に成長はしません。
小学生は神経系が成長し、中学生は骨格が成長するなど、年代によって成長する部分に差があります。
下記のスキャモンの発達曲線をご存知ですか?

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スキャモン発育曲線

指導者の方はこれを、必ず把握しましょう。

特に小学生は、 呼吸・循環器系、筋力も未熟なため、長時間の運動に耐えられる体になっていないのです。
その一方で、脳と体を結びつける神経細胞が著しく発達していきます。
遊びや運動を通して、運動神経系でありますコーディネーション能力(バランス感覚・リズム感・敏捷性など)が発達していきます。

聞いたことがある方は多いとおもいますが特にこの時期はゴールデンエイジと呼ばれます。
この時期は様々な運動をすることで動きをどんどん覚えて自分のものにできてしまいます。
こうした特長を活かし、小学生には、同じ動きを何回も繰り返すよりも、様々な種類の運動を、それぞれ短時間で行う方がいいのです。

そして、楽しいと思うことは熱中して行うので、自然に持久力が身についていくようになりますよ!!
小学生の身体的特徴を踏まえたうえで、練習メニューやトレーニングを考える時は以下の点に注意すると良いでしょう。
1 一つ一つのメニューを短時間にし、次々にメニューを変化させることで、飽きさせずに、集中力が持続するよう工夫する。

2 スピード、柔軟性、バランス感覚が高まる運動を積極的に取り入れる。コーディネーション能力をあげる

3 選手の姿勢に注目し、姿勢が崩れてきたら早めに休憩を取る。もしくは、練習を短時間で切り上げる。

4  疲労の蓄積が、関節や筋肉のの硬化 → 投球などのフォームの崩れにつながるので、特に肩甲骨、股関節の柔軟性を高める運動を多く取り入れる。

小学生は、運動を通してどんどん神経回路を構築し、上手に運動するための土台が構築される大切な時期です。
このような、小学生の特徴を考慮して、将来大きく成長できる土台作りをしてあげられるように、練習やトレーニングメニューを工夫しましょう。

少年野球の冬場のおすすめする服装

冬の野球練習のとき、上はウインドブレーカーやジャンバーなどを着ていますが脱がなくてはいけないけど寒いという場合に着る冬に着るオススメの暖かい野球用アンダーシャツを紹介します。

おすすめはこれ。

アンダーアーマーのコールドギアが暖かくていいです。しかも、運動機能を高める(動きやすい)ものです。

しかも、保温性と発汗性を兼ね備えているので冬場の練習で汗による冷えを防止し、かつ、体内から発する熱は逃がさない作りになっています。

激寒ならメタルギアがいいですよ!

ただ、価格が少し高いのが難点という場合、アンダーアーマー以外だと、ナイキがいいと聞きますし、値段も少し安めのようですよ。こちら。

今回は以上になります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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