大人で転ばずに速く走る方法やコツは?

コラム

大人でもできる速く走る方法ポイント

では、大人でも速く走るときの注意ポイントを4つに分けて解説していきましょう。
あまりに専門的すぎると難しくなってしまうので簡単にポイントを上げていきたいと思います。
普段の生活でもできると思うのでこれを読みながらぜひ意識してみてください。

1 足の重心と走る姿勢
2 肩甲骨の動きと腕の振り
3 リズム

1 走るときの足の重心位置

速く走るときの基本は足の全体をイメージしていただきたいのですが後ろ半分(かかと)から入っていき→前半分(つま先全体)に移動していくのが基本です。

が順を追ってトレーニングしていきましょう。
まず、目をつぶり普通に立っているときにあなたは足の底のどこに重心がかかっていますか?

目をつぶって感じ取ってみてください。これが感じ取れるだけでもだいぶ運動能力は改善されていきます。

感じとれましたら、次は走るときのイメージです。

つま先だけで走らないように、最初は歩く動作でいいのでゆっくりかかとからつま先へ重心を移動していくことを意識した方がいいと思います。

歩くことからスタートをして軽いランニングに移行するときの走る意識を足に持って行ってみてください

また、走るときに猫背系の姿勢だと前のめりになってしまうのでみぞおちを引き延ばす意識を持ちましょう。

わかりにくい方はわざと猫背になりおへそとみぞおちに手をおいて、この2点を引き離したところがいい状態です!!

2 腕の振り方、肩甲骨の動き

基本的には、肩甲骨が動かされていく動きがいい動きになります。

肘は直角で脇は締めます。
肘の角度を変えずにまずはゆっくり右手と空に左手を地面に向けてみましょう。

左右の手を入れ替え、繰り返ししていくと肩甲骨が動いているのが感じられますでしょうか?

特に後ろの手を地面の方に向けることがてきると腕の力でなく地面反力という自然に起こる力を使えるようになりパワーをしっかり生み出すことができるようになりますよ。

3 リズムやジャンプ

走ることはリズムよく行うこととジャンプの連続です。

イメージは自分が弾むボールのようになったイメージで走ってみるとスムーズに体が動かせるようになります。

走るのが速い人は余計な力は入っていないです。以外とこのリズムというのができにくく、力が入り過ぎてしまってスピードが出せないんですよね。

トレーニングの実践編については別な記事に書いていきたいと思います。

私なりに走ったときに転ばないおすすめする体づくりの方法や対策をまとめてみました。

・怪我の予防のストレッチ方法→スタティックストレッチとダイナミックストレッチ
・筋肉の衰えを改善する方法→ダイナミックストレッチと体幹トレーニング
・神経系統の衰えを改善する方法→ダイナミックストレッチとコーディネーショントレーニング

もし、上記用語がわからない方は調べてみるといいと思いますし、体幹トレーニングについては、このサイト内の記事を参考にしていただければと思います。

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