プロ野球ソフトバンクホークスの投手陣が行っていたトレーニング2016秋季キャンプ編

上半身

今回は、工藤公康監督率いるソフトバンクの秋季キャンプ 第1クール2日目で行っていたトレーニングが動画に上がっていたので参考になりそうなトレーニングを1部ですが紹介していきたいと思います。

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2016年ソフトバンクの秋季キャンプのテーマとメニュー

俺たちは追う立場!

ということで福岡ソフトバンクの工藤公康監督(53)が掲げたキャンプの大きなテーマは「全力追走キャンプ」でした。

特に体力&筋力強化メインで選手たちはそうとう追い込まれていましたね。
動画の途中で投手陣に課せられていたテーマとメニューを分かる限り書いてみます。

投手陣強化テーマ

・下半身の粘り
・全身の爆発力(力の出し方)
・変化球のための前腕トレーニング

投手陣強化トレーニングメニュー

① ランジウォーク
② 股割り 100回 2セット
③ 押し相撲
④ スローイング動作 15回 3セット
⑤ 背負い投げチューブ 15回 3セット
⑥ ライスバケット

また、工藤監督は選手たちにしっかり頭でも理解するように言葉でもトレーニングの必要性をしっかり説明していました。

まとめてみたので参考にしていただければと思います。

筋肉には色々な使い方がある。
理想の身体の使い方で投げ続けることができれば、ケガのリスクは低くなる。
どこかの筋肉が弱いと力が弱いから、身体を安定させようとして理想の投げ方で使う筋肉とまた別な筋肉で安定させようとする・
その別な筋肉の力で投げ続けるとどうなのか?というのを選手たちに諭していました。

1日試合120球で投げました。
1日肩を回旋させて使うのは何球ですか?
キャッチボールからブルペンでの投球試合軽く300球以上を超える
その300球を毎回悪い状態で投げていたら徐々に身体を壊すんではないか?ということを伝えたかったのではないかと思います。

では、次のページでトレーニングの方法を紹介していきます。

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