ゴルフのための体幹トレーニングの方法や効果とは?

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ゴルファーにとって、体幹を鍛えることは極めて重要なことです。

スイングをするときに体がふらついてしまうと、体幹のバランスが崩れ自分の思うようなスイングができなくなります。
そうすることで、飛距離がでない、ボールコントロールが悪くなる・疲労の原因にもなります。
これに関して、プロであってもアマチュアプレーヤであっても同じ悩みを抱えています。

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今回は、そんな原因を根本的なところから改善していくためのトレーニングである、ゴルフのための体幹トレーニングについて紹介していきます。



体幹トレーニングの効果とは?

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なぜ体幹トレーニングをしたほうがいいか?という話をしたいと思います。

体幹のバランス(保持能力・強さ・バランス能力など)が悪い状態で練習しても、悪い癖をつけるでけで無駄な努力になってしまいます。

逆にいったら、体幹のバランスがいい状態で打つことができれば良いスイングの癖をつけることができるということです。

体幹トレーニングを行う目的は、体がいい状態でスイングができるようにする、そして、再現性を高めることがまず第一の目的になります。

この第一の目的を目指していただければ、正しい体の使い方も覚えていくことができるので、自然にスイングのフォームが良くなっていき、再現性が高まり、コントロールが良くなります。

また、その状態を作り出すことができればパワーも楽に出せることができるので飛距離アップにもつながります。

体幹トレーニングにを行うことで目標にして欲しいのは、練習で多くの量を打つことではなく、
・いいフォームでぶれずにボールをたくさん打てる体を作ること。
・飛ばすための体を作ること。

ということです。

体幹トレーニングをすることによって得られる効果についてを下記にまとめてみました。

・フォームが固まりコントロールのアップ
・飛距離アップ
・腰痛や怪我の予防
・体力の増強

体幹を鍛えることでなぜ良い効果が生まれるのか?

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「体幹」とは、樹木でいえば幹に当たる胴体部分です。

歩く、階段を上がる、走るなど日常生活のすべての動作の軸であり、枝である手足や頭部の動きを支える土台になります。

英語では芯や核を意味するコア(CORE)と呼ばれています。

体幹は、下半身で発生させたパワーを増幅させながら、上半身に伝える役割を担います。

ゴルフのスイング動作を例にすると、

内転筋、大腿四頭筋、大臀筋といって下半身の筋肉が、地面に対して地面に対してパワーを作用させて生んだエネルギーをこつばんを回転させながら体幹が増幅させて、腕や指先、クラブまでに伝達していくんです。

よく、優れたスポーツ選手の動作は「ムチのよう」と言われますが、そのようなしなやかで力強い運動は、体幹をしっかり使った体の使い方ができることで実現できます。

良いゴルフのスイングを実現させるためには、体の筋肉を活かすための体幹トレーニングを行っていく必要があります。

もちろん、体幹トレーニング自体も、誤ったフォームで行うと使うべき筋肉を使えず偏った筋肉が身についてしまうかもしれませんので、正しく正確に体幹トレーニングを行うことをしましょう。

では、次のページからは体幹トレーニングの方法について紹介していきます。

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