テニスのための体幹トレーニングメニュー
基礎編はこちらの記事がありますのでこちらを参考にしてください。まず、基礎編をしっかりと覚えていただきたいです。
・体幹トレーニングの基礎 ドローイン
・体幹トレーニングの基本編
基礎編がしっかりできる方や慣れてきた方は、下記のメニューをプラスαおこなっていきましょう。
グラウンドストロークやサーブのパフォーマンスを上げるためには、上半身を回旋させるための動きのパワーを高めていくことが必要です。
また、ボールの方向に対してスピーディーに急停止する動きや、素早く切り返す動きが求められていきます。
是非それらの動きを意識・イメージしながら体幹トレーニングに取り組んでいきましょう。
体幹トレーニング アーム&レッグレイズ
仰向け姿勢で膝と肘を伸ばしたまま片側の手と反対側のつま先をタッチするトレーニングです。
身体の中心(ヘソの上あたり)の真上でタッチできるように、太ももの後ろ側や背中の柔軟性も大事になります。
写真はストレッチポールの上でおこなっていますが、使わなくてもOKです。
1 床に仰向けになり、両手と両足を肩幅より広めに開いて床につけましょう
2 上半身と腰をひねりながら、片側の手と反対側のつま先をヘソの上あたりでタッチします。
3 左右交互に繰り返します。持ち上げた手足と反対の手足は床の上につけたままにしましょう。
回数:10〜20回 × 2〜3セット
注意点は、手とつま先をくっつける時は吐きます。開始姿勢に戻る時は息を吸いましょう。
また、早くやりがちですがゆっくりでかまわないので正確な動きを意識してください。
体幹トレーニング サイクルクランチ
足は自転車をこぐような形をとりながら、上半身の足と反対側の肘をくっつけていき、それを連続した動きにしていきます。
足だけでもいいですが、上半身をくっつけることによって連動性を生み出していけるようになります。
体幹トレーニング 応用型サイドブリッジ
サイドブリッジの状態から上の足を斜め45上げていきます。また、手もまっすぐ上げるように意識しましょう。
下記の動画はさらにパワーアップのをしたサイドブリッジになります。
ここまで出来ると、かなりの体幹トレーニングの上級者になります。ただ、実際ストロークを打っているような状態はこれが一番近いですね。アレンジして、手を動かすでもOKです。
体幹トレーニング トランクツイスト
トランクツイストは、腹筋に負荷をかけた状態を保ったまま、ひねりを加えることで腹筋全体を鍛える腹筋の体幹トレーニングです。
動画内では、ダンベルを持って行っていますが、メディシンボールやペットボトルなどでも構いません。また、小学生などは負荷なしで、ゆっくり動かすことをおこなってもOKです。
また、フェデラーが行っている体幹トレーニングの動画です。
このサイト内では、数々の体幹トレーニングを紹介していますので是非参考にしてみてください。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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[…] (参照5)テニスのための体幹トレーニングのメニューとその効果とは?《体幹トレーニング方法NAVI》 […]