巧みな動きを覚えるための体幹トレーニング  サイドブリッジレッグスイング

サッカー

今回は巧みな動きを覚えるための体幹トレーニングで、

体幹を安定させながら手足を動かすトレーニング

サイドブリッジレッグスイング

を紹介します。

スポーツのあらゆる場面の中では、

体幹をぶれなく安定させた姿勢で手足を巧みに

コントロールをすることを求められる場面が多いです。

特に重要になるのが体幹側部をしっかり固めながら

手足を動かす動作になります。

陸上、テニス、バトミントン、野球、サッカーなど

すべてのスポーツに使えますので、

選手の動作を是非チェックしてトレーニングを行ってみましょう。

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例としてサッカーでの動作で例えてみましょう!!

ドリブル動作やキック動作の時に、足ではなく手に着目してみてください。

ドリブルをする時にも、蹴るときにも手は足とは

あっちこっちといろいろな方向に必ずふられていきます。

よよく観察すると、手足が足を巧みに動かすためには

手が巧みに動かないと体のコントロールが効かなくなるんですよね。

体幹をしっかり固定ことに繋がっていきます。

今回はその動作を行いながら体幹側部を安定させる

強化するトレーニングになります。

体幹トレーニングのサイドブリッジレッグスイングの方法

IMG_3655

1、写真のように横向きに寝て下側の前腕を床につけましょう。
上側の手は腰に当てます。

しっかりドローインをするようにお腹を凹ませる。

無理やり持ち上げると、インナーにきかずに、

アウターの腹直筋しか効果は生まないのでしっかり、

ドローインして腹横筋に力をいれてる意識を持ちましょう。

腰を床から上げて体の正面の縦のラインが1直線になるように意識しましょう。

この時にお尻が落ちたり、上がりすぎたりしてくの字になってしまわないように。

2、上側の足を浮かせて後方にスイングをしていきます。

サイドブリッヂ レッグスイング 3

※この時に腰が反らないように注意しましょう。

3、足を後方から前方にスイングをしていきます。
腰が丸まったり、前に倒れないように姿勢をキープするようにしましょう。

回数は10回を目安
セット数は2〜3セット行いましょう

注意点は、しっかり呼吸を止めずに呼吸をしながら行うこと。

前にスイングするときは息を吐く。

後ろにスイングするときは息を吸いましょう。

腰や上半身が動きやすいのでしっかり固定することです。

この動作が厳しいようでしたらレベルを下げ、膝つきのサイドブリッヂにしてもOKです。

動画を参考にしてみてください。

サイドブリッジレッグスイングのまとめ

サイドブリッジレッグスイングは、

体幹トレーニングの中では応用編になります。

しっかりとサイドブリッジができるようになってからの方が、

効果がさらに上がりますので、最初難しようでしたら、

サイドブリッジなど体幹トレーニングの基礎編から

スタートしてみるといいと思います。

下記の記事を参考にしてみてください。

体幹トレーニングの基礎編

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