小学生で覚えたい!サッカーのキック力アップと切り替え動作に必要な体幹トレーニング 片足立ち〜股関節トレーニング

サッカー

次への動きを早くする切り替えのステップワークドリル

海外で活躍する選手を見ると、シュートでも足が踏み込んだと同時にほぼ蹴り足でボールを捉えているのはご存知ですか?

それだけ、動作の切り替えが早いってことですよね。

今回は動作の切り替えのステップの基本のトレーニングになります。上のトレーニングと合わせて行うことで、軸足と蹴り足の協調性が生まれ効果を上げることができます。

是非、挑戦してみてください。

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少し段差がある踏み台を用意しましょう。もしない場合は、なくても大丈夫です。

今回は3拍子のステップトレーニングになります。

1、前に足を踏み込み、台に足を着地します。

2、次は反対の足を、地面に着地させ、台に乗せた足を地面に持っていきます。

3、1と2を繰り返すことで右足と左足を交互に入れ替えて台を踏んでいきます

できるだけ一定のリズムで行いましょう。一定のリズムにすることで、動作の切り替えが体が自然に覚えていくようになります。

また、切り替えるときにしっかりと足で地面or 踏み台を蹴るという意識を持ちましょう

早く動く時間帯とゆっくり動く時間などバージョンは色々アレンジできると思います。

実際、プレー中の走る際の動きやステップワークも同じですよね。

足を接地する際に一度、止まってしまうのではなく、足が地面に接地した際にはすでにもう一方の足も次のプレーに動き出しているステップをすることで動きは速くなります。

下の動画はイニエスタ選手の動きですが、相手を抜く瞬間の足のステップは本当に綺麗です。

ターンする際や守備で身体を切り返す際などにもこのステップは有効になりますよ。

実践の中で意識するのは難しいのでこのようなトレーニングを行いステップを体にしみこませることで実践に使えるようにしていきましょう。

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