卓球のための体幹トレーニングの方法と効果とは?

中学生

卓球の体幹トレーニングメニュー

トレーニング

体幹トレーニング トランクツイスト

トランクツイスト

トランクツイストは、腹筋に負荷をかけた状態を保ったまま、ひねりを加えることで腹筋­全体を鍛える腹筋の体幹トレーニングです。
動画内では、ダンベルを持って行っていますが、メディシンボールやペットボトルなどでも構いません。また、小学生などは負荷なしで、ゆっくり動かすことをおこなってもOKです。

スタンディングメディシンボールスロー

壁などがある方はこのような形で投げてみても良いですね。

体幹トレーニング ベントオーバートランクツイスト

ベント

バーをかついで上半身の前傾姿勢をキープしたまま、バーを大きくひねるトレーニングになります。バーをゴルフクラブに代用してもOKです。

上半身をひねるときに使用する外腹斜筋などともに、前傾姿勢を維持するための脊柱起立筋も使うことになります。

上記の写真は立った状態ですが、前傾姿勢を行うことによってゴルフのスイング動作に近づきます。

1 バーを肩に担ぎ、上半身を前傾させましょう。腰が丸くなったり、剃ったりしないように注意しましょう。

2 バーとともに上半身を大きくひねる動作を左右交互にくり返しましょう。

※動作中骨盤はできるだけ動かさないようにしましょう。

バランスボールスクワット

balance ball スクワット

バランスボールがあれば行ってみると良いでしょう。
1  バランスボールを壁と身体に挟み膝ち姿勢をとります。
2 膝をゆっくりを曲げ、ゆっくりと上体を下ろす
3 元の姿勢に戻る時もブレーキをかけながらゆっくりと戻る

注意点としては、
・ 背中が丸まらないように胸を張り、背筋を伸ばした状態で行なう
・ 太ももが床と平行になるまで膝を曲げる
・ 太ももの筋肉が使われていることを意識する
ということを意識してみてください。

今回は以上になります。

体幹の重要性を知りトレーニングに取り入れるようになるとより効果が上がります。
私自身テニスでプレーしていますが体幹トレーニングと出会ってから驚く程体の動きがスムーズになり体力的にもかなり余裕がでてきました。

逆に言えば以前は体幹がめちゃくちゃ弱かったというこになりますが…

ある程度のスペースがあれば、誰もが行えるのが体幹トレーニングです。小学生でも中学生でもおこなってOKです。

一日数分でも、しっかり確実に行えば短期間でも目に見えた効果があります。是非、今回の記事を参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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