サッカー本田圭佑選手が子供にオススメする空間的認知力をあげるトレーニング方法

サッカー

こんにちは、管理人のakiraです。

ツイッターを見ていたら本田圭佑選手が

面白いトレーニング動画をあげていたので

記事にしたいと思います。

動画はこれ。

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ある程度の距離を取り、目をつぶってペットボトルを

取りに行くトレーニングです。

この動画を見ているだけでも面白いのですが

いざやってみるとめちゃくちゃ面白いです!!

このトレーニングは、

今身体はどれくらい動いたのだろうか?

今ペットボトルの距離はどれくらいなのか?

っという思考回路と身体の感覚を覚えていくためのものです。

簡単にいうと、ある物体に向けて移動していきながら

頭と身体をリンクさせていく

空間認知力という運動能力を向上させるトレーニングです。

本田選手は空間認知力って言っていますが、

僕は、このトレーニングの中には、足の力加減(分化能力)

のトレーニングも組み込まれていると思います。

空間認知力とは?

空間認知力とは引用させていただくと、

自分のおかれた状況を時間的,空間的に正しく位置づけ,

これと関連させて周囲の人や対象を的確に認知すること。

です。

サッカーに置き換えると

『絶え間なく動いている味方・相手・ボール

ならびにゴールとの関係で自分の身体の位置を

時間的・空間的に正確に決める能力』

サッカーのトップ選手はこの能力っていうのはやはり秀でています。

味方や敵、スペースなどを瞬時に把握しています!!

さらにサッカーにプレーに置き換えると

・ロングボールやキーパのパントキックの際に

瞬時に落下地点を予測する能力!!

・味方、相手、ボール、スピードや弾道、

強さ、距離、場所を見抜く能力!!

・味方や敵の位置を瞬時に確認して、

ボールを出す場所を決めるや

ドリブルをするかの判断能力!!

他にもあげていったらもっともっとありますがこのような感じになりますね。

なぜ空間認知力のトレーニングは子供に特にいいのか?

スキャモン発達曲線というのをご存知でしょうか?

 

 

 

 

 

 

なぜ子供に特にいいのかというと、

理由は12歳までがゴールデンエイジと言われる

身体の機能のなかで神経系の能力が伸びる時期なんです。

12歳以上でほぼほぼ神経系は

作り上げられるとも言えます。

そして、運動神経はの基礎はこの時期につくられるため、

できるだけ多くの種類の運動や動作を経験させ、

神経回路の数を増やすことがとても重要です。

様々な運動や動作を経験させることで

運動神経の基礎作りが多面的になり、

多面的な基礎があれば、何か一つのスポーツを選択した時に、

専門的な技術を早く覚えることができ、

高いレベルになることもあります。

また子供は熱しやすく冷めやすい!だから楽しみながら!

この時期はとにかく吸収力と好奇心は旺盛なはずです。

一つのことに信じられないほどの集中力を発揮する時もありますが、

集中力が発揮せず新しいものに興味がいきがちです。

それは子供が神経回路にさまざまな刺激を与え、

その神経の配線を増やしていこうという本能の現れなのです。

楽しければ集中します。

楽しくなければ他に目がいきます。

そういった意味では、今回本田圭佑選手が紹介してくれたトレーニングは

楽しみながらできるのかなと思いますので、ちょっとだけでも楽しみながらトライしてみるといいと思います!!

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