体幹トレーニング ヒップリフトの方法や効果、時間などは?

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今回紹介するのは、体幹トレーニングの基礎編でも紹介していますが体幹の中でも身体の後ろ側を鍛えるヒップリフトについてになります。

それでは行ってみましょう。

このトレーニングは、特に「後方向からの負荷」に対して、一定姿勢をキープする体幹トレーニングの中でもフロントブリッジとサイドブリッジにならぶ代表的なトレーニングです。

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体幹トレーニングのヒップリフトで鍛える筋肉は?

ヒップリフト1

ヒップリフトは、仰向けの姿勢で膝を立て、腰から背中にかけて姿勢を保ちながら、お尻をあげるトレーニングになります。

主に背面、つまり殿筋や腰部の筋肉に、特に刺激がいきやすいエクササイズです!

ヒップリフトで鍛えられる筋肉は

・脊柱起立筋

・大臀筋

・ハムストリングス

になります。

また、しっかりとドローインを意識しながら行うことによって腹横筋や腹直筋なども鍛えられます。

脊柱起立筋

腰の辺りから背中側・首へと広く走る複数の筋肉を指し、体幹部の安定や体を引き起こす際に使われる筋肉です。

この筋肉は、走る・飛ぶ・上体を起こす、頭の安定など様々な動作に関わります。

日常生活でも使うことの多い筋肉ですがこの筋肉が弱ることで姿勢が前傾になるなど体の歪みの一つの原因となります。

大臀筋

大臀筋は、お尻の筋肉になります。足を後ろへ跳ね上げる動きや、ジャンプ時などに働く筋肉です。
また、高齢になった時に、ヒップが垂れ下がらないようにするには、しっかりと大臀筋を鍛える必要がありますよ。

ハムストリング

太もも内側ににある大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の三つを合わせた部位の名称。主にに足の後ろ側になります。

股関節・膝関節の伸展と、短距離走や自転車で太ももを高く引き上げる動作に使われる。

股関節の伸展・膝の屈曲といえば歩いたり走ったりするときに行う動きですね。
要するにハムストリングスは私たち人間にとって「アクセル」のような働きをしてくれています。人が行動するのに欠かせない筋肉でもありますよ。

体幹トレーニングでヒップリフトをする効果は?

ヒップリフト1

体幹トレーニングでヒップリフトをする効果はやはり気になる方が多いようです。
ヒップリフトをする効果としては、

・ヒップアップ

・姿勢の改善
・疲労軽減
・首・肩こり予防
・腰痛予防
・脂肪燃焼
・脚などの脚のラインの改善=美脚効果

などがあります。

お尻の筋肉や背中などの背面はシッカリと身体を支え動かす大きな筋肉ですので、お尻の筋肉が使えるといいことが沢山あります。
代謝の促進にも繋がりますので引き締め効果もあります。

次のページでは、体幹トレーニング ヒップリフトのやり方についてになります。

コメント

  1. […] (出典: health-training ) 1.仰向けになり、膝を曲げる。 2.ゆっくりとお尻を体と一直線になるまであげる。 3.ゆっくりとお尻を床すれすれまで下ろす。これを繰り返す。 いかがでしたか?どれもゆっくりとした動きでやるのがポイント。お尻はエクササイズをがんばれば結果が見えやすいパーツです。すてきな美尻を手に入れるためにがんばって鍛えましょう! […]

  2. […] 出典:https://beauty-health-training.com […]

  3. […] 参照:https://beauty-health-training.com/taikan-backbridge-houhou-kouka-779 […]

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