肩甲骨と股関節(骨盤)は体幹でつながっており、その部分の柔軟性や筋力で肩甲骨と股関節の可動範囲は大きく変わります。
そして、股関節と肩甲骨のうまく連動することができれば、走ることも投げるスピードも蹴るスピードなども自然に早くなっていくのです。
今回は、肩甲骨と股関節の連動性と高める体幹トレーニングを紹介していきたいと思います。
体幹トレーニング 初級編 ハイハイ
小学生でもできる体幹トレーニングメニューです。
簡単にまっすぐだけのハイハイでもOKなんですが、この動画では色々な動作もプラスされます。
手や足を上げ目標物に対してタッチをすることで体幹トレーニングのロータリーというトレーニングの動きに近くなります。
体幹トレーニング 中級編 ハイハイ
このハイハイは、四つんばいで移動するハイハイなんですが、膝を上げて行います。
体を大きく使うフォームで行うことで、骨盤と肩胛骨の連動性を身に付けることができますよ。
1、四つんばいの状態になります。
2、どちらかの手を大きく出し、同じ方向の足で地面を蹴り膝を出した手に近づけるように大きく踏み込む。
3、逆側も同じように行い、体の片側を交互にうごかしてできるだけ低い姿勢のまま進みます。
体幹トレーニング 中級編 スパイダー
スパイダーとは「クモ歩き」のです。腕や足の裏側の筋肉や臀部に効きます。
前に進むバージョンと後ろに進むバージョンがあります。
動画は後ろに進むバージョンです。
体幹トレーニング 上級編 ワニ歩き
まずは手足を肩幅に開き、四つん這いになります。
地面に胸がつくかつかないかの姿勢を維持しましょう。
右手と左足、左手と右足、と互い違いに前に出して歩きます。
プロが行っている下記動画がすごくわかりやすくていいですね。
めちゃくちゃメリハリがあってわかりやすいです。ここまでできたら、いいですね!!
プロワニ歩き
いかがでしたか?結構難しいかもしれませんが、子供達は楽しみながらこのトレーニングを行ってくれますよ!!
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
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