日本代表で現インテルミラノ長友選手のパフォーマンスの強さは体幹トレーニングで鍛えられた体幹の強さとも言われています。
そんな長友選手が他競技の1流トップアスリートと体幹トレーニングで勝負する動画があるんです。
長友選手の体幹バトル動画はこちら
今回は、この中で行われている体幹バトルトレーニングメニューを紹介していきます。あなたも、長友選手と体幹トレーニングでバトルしてみてください。
体幹バトル トレーニングメニュー1 LEG PULL & BACK
このトレーニングは、振り子バランスとも言われるトレーニングメニューです。
骨盤を立たせた足の新宿運動で走りの軸などを作ります。
1 膝を抱えて片足立ちになりましょう。安定した軸をしっかり作ります。
2 両腕をクロスさせたら骨盤を中心にして状態を前に倒していきます。
3骨盤を立たせたまま状態を倒し、後方へ足を伸ばしていきます。
これらを、繰り返し行っていきます。
動画内のバトルしている選手の軸は初めの膝を抱える段階から、足を後方に持っていく動作の時や終始ぶれていました。
また、注目して欲しいところは、動作をしている時の目線ですね。
長友選手は、トレーニング中しっかりと目線が前を見ていました。
体幹バトルトレーニングメニュー2 LEG TURN
このトレーニングは、サイドブリッジをして状態を作り出してから股関節を中心に足を回すトレーニングになります。
1 横向きになり、肩の真下に肘をつきましょう。まずは、骨盤を床につけておきます。
2 腰に手を当て骨盤を浮かし、足を上げキレイな円を描くようにしましょう。
しっかりと体の軸は保って円を回さなくてはいけません。
ここで注目して欲しいのは長友選手の足の円の大きさと回す速さ。
脇腹の体幹の強さがや股関節の柔軟性が股関節の動きを大きくそして早くできる理由ですね。
体幹バトルトレーニングメニュー3 ダイアゴナル
このトレーニングは骨盤を固定した伸縮運動でジャンプなどの安定性を高めるトレーニングになります。
1 両手は肩の下、膝は骨盤の幅に開き四つんばいの姿勢をとりましょう。
2 対角線となる腕と足を斜め45度へ同時に開きます。骨盤は床と水平にキープします。
3 伸ばした腕と膝をあわせて、ヒジとヒザを合わせます。お腹をしっかり縮めましょう。
長友選手は、不安定で無理な体勢からでも身体の動作速度は落ちないですよね。
しかも、動作をストップさせる事も、できている点も注目ですよね。
幹バトルトレーニングメニュー4は、体幹トレーニングではないので割愛させていただきます。
次のページでは、トレーニング5・6についてになります。
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