腹斜筋を鍛える体幹トレーニング
泳ぐ時に重要な筋肉であります腹斜筋を鍛えるツイストクランチになります。
体幹トレーニングのサイドブリッジでまず鍛えられますが、プラスα行っていきましょう。
クランチのように上に持って行く時に身体をひねっていきましょう。
また、方法の動画もありましたので載せておきますね。
お尻歩き
これは、お腹を使いながら骨盤周り、お尻周りの筋肉を引き上げる鍛えるトレーニングになります。
スタートを早くするための体幹トレーニング
これは、陸上でのスタートの体幹トレーニングとして紹介していましたが、水泳でも使えます。
メディシンボールを使用してスタートをするような状態からボールを投げ込んだ勢いで前に進んでいきます。
意識して下半身からの勢いで腕を振っていくようにしましょう。
メディシンボールを使用した体幹トレーニング
メディシンボールを使用した体幹トレーニングの動画になります。
LEG TURN
このトレーニングは、入江陵介選手や長友選手もやっていた体幹トレーニングの応用です。写真は長友選手になります。
サイドブリッジをして状態を作り出してから股関節を中心に足を回すトレーニングになります。
1 横向きになり、肩の真下に肘をつきましょう。まずは、骨盤を床につけておきます。
2 腰に手を当て骨盤を浮かし、足を上げキレイな円を描くようにしましょう。
しっかりと体の軸は保って円を回さなくてはいけません。
ここで注目して欲しいのは長友選手の足の円の大きさと回す速さ。
脇腹の体幹の強さがや股関節の柔軟性が股関節の動きを大きくそして早くできる理由ですね。
水泳のトレーニングの走り込みは注意が必要
また、基本、冬での走り込みは程々にしておいた方がいいので注意が必要です。
理由は、走り込みで足首につく筋肉は、水泳では無駄な筋肉となり泳ぎに支障が出てしまうから。
陸上の選手は長時間走るわけですから重力に耐えるために足首が強くなります。
それとは対照的に水泳は重力に逆らっているので足首が弱いです。
それでも足首が柔らかくなっているのでその方がキックが下に打ちやすくなり綺麗に打つことができ、より強いキックが打てるので走り込みだけは足首のためにも制限しましょう。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント