身体がうまく使えない子と使える子の違いは?体幹を使うトレーニングの重要性

コラム

転んで怪我が多い子や身体がうまく使えない子の原因は?

けが1

転んで怪我が多い子や身体がうまく使えない原因はなんでしょうか?

いろいろな原因があると考えられますが、私は「体幹が使えること」だと思います。

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実は、体幹を使えないと以下のようなダメな現象が出てくると仲のいいヒップホップ系のダンスの先生は言っていました。特にヒップホップダンスは、体幹をしっかり動かしますからね。

体幹が使えないと

・軸がブレる
・手足がつながらない
・引き上げが出来ない
・肩が上がる
・バランスが取れない
・足が上がらない
・後ろに反れない
・身体が固い

お腹=体幹に力が入ると、手足から余分な力が抜けるので、スムーズな美しい動きが生まれ、そして、軸がぶれないから動きの効率がよくなり、疲れにくくなる。とも話していました。

ここでしたね。大事なのは【余分な力が抜ける】っていうことだと。

ここで、ピンときました。

音の子供

身体がうまく使える子はやばいかもと思って転んでも全然怪我をしていないという例を出しましたが、その瞬間ってフワって身体を柔道の受け身みたい回転させたり、衝撃が身体に吸収するみたいになったりするって書きましたが、体幹が使えているから余分な力が抜けて、そうなるですよね。

逆に転び方が下手な子は、体幹がうまく使えていないから、足が上がらないで転ぶ、そして、手足がつながって(自由に動く状態ではない)から、転び方が正座みたいになってしまうともいえて、

転び方が上手い子は、身体の中心である体幹を中心に、身体が反応していくと身体全体がバランスよく機能し、身体がうまく動く子=うまく体幹が使える子であるとも言えます。

転び方が下手=身体を使えない=体幹がうまく使えない

っと言う図式が成り立ってしまいますが、原因がこれだとわかれば、身体を使える=体幹を上手く使うこと をトレーニングしていけば、必ず身体の使い方が上手くなるということですね。。

大人でも通用すると思いますが、特に小学生のうちは「体幹を鍛える」ではなく「体幹を使えること」が大切だということです。

このサイト内でも、「体幹を使う」ようにするための体幹トレーニングのメニューなども紹介していますのでそちらを参考に、体幹トレーニングをしてもらうと、身体が使えるようになりますのでお試しください。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

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