ゴルフでの最初のショットと言ったらドライバーですよね。
ドライバーが飛距離が出ずに悩んでいる方。
また、飛距離は出るのだけどコントロール不能になってしまう方。
なぜプロの選手はドライバーであれだけ飛ばして、そして、コントロールも狂いにくいのか?って疑問に思ったことありませんか?
今回は、女子ゴルフ界きっての飛ばす選手として有名な笠りつ子選手のトレーニング方法を紹介したいと思います。
じつは、彼女この4年で10ヤード以上も伸びた選手なんです。
笠りつ子選手の代名詞ノーコック打法とは??
女子ゴルフ界で知らない人はいないですよね。
笠りつ子選手は、とびきりの明るさで誰からも愛され女子ゴルフ界の元気印とのこと!!GET SPORTS
本人曰く、性格は気分屋なんですって!周りがついてこれていないんじゃないかって思うぐらいで、明るすぎて大変だと思うと、これは本人談。
彼氏になった人は相当大変そうですね笑
2016年の笠りつ子選手は、自身初のシーズン2勝を上げて出場試合33試合中トップ10入りが22回と抜群の安定感で賞金ランキング3位と日本人トップの1億3411万円を稼ぐ成績だったんです。そしてなんと、プロ生活11年目にしてキャリアハイのシーズンだったんです。
笠りつ子選手、最大の武器はノーコック打法から生まれる安定感のあるショットですね。
ノーコック打法とは、構えた時からインパクトまで手首の角度がほとんど変わらないスイングのことを言います。
一般的な打ち方は構えた時からテークバックをすると手首とクラブの角度がついていき、それによって、スイングのパワーが上がり飛距離が伸びると言われています。
ノーコック打法のメリットは手首を使わないことによって再現性・安定感が生まれるが、遠心力が生まれにくく飛距離が出しにくいデメリットがあるんですよね。
ただ、そんな笠りつ子選手、ノーコック打法なのに女子ゴルフ界切手の飛ばし屋なんです!!
すごい矛盾。
笠りつ子は女子の中でもスイングや飛距離がすごいその理由は?
笠りつ子選手はノーコック打法なのになんでそんなに飛ぶのって言われるそうなんですが、どれくらい飛ぶのか?
2016年女子プロゴルファーの平均飛距離(サロンパスカップ)は大体238ヤードですが、
笠りつ子選手は253ヤードなんだそうです。
この飛ばないと言われる、ノーコック打法で15ヤードも上回るには理由があるんです!!
それが5年ほど前から実践しているトレーニング方法なんだそうですよ。
次のページで飛距離を生み出すトレーニング方法についてになります。
コメント