筋トレにおける男女の共通点や違いと男女別の筋トレメニューの組み方は?

初心者

筋トレのメニューを組むときの注意点 男性編

ここでは、男性が筋トレを行う際のポイントについて書きます。

男性は筋トレに肯定的で負荷を増やすことにも積極的です。ただ、負荷を増やしすぎて個人に合ったトレーニングができていない人が多いのも男性です。見栄を張ったり、競争したがるのも男性です。ある1か所のみに執着してバランスを崩してしまいやすいのも男性です。男性が筋トレのメニューを組む際、自分に合った負荷でバランスよく行うことがポイントになります。

筋トレのメニューを組むときの注意点 女性編

ここでは、女性が筋トレを行う際のポイントについて書きます。

女性は筋トレに対して懐疑的な印象を持っていることが多い傾向にあります。また、負荷を上げることに対しても消極的な傾向にあります。ただ、筋トレの成果が出てくると積極的になるのも女性です。女性が行う筋トレは最初の段階で細かく決めて行うことがポイントになります。

筋トレのメニューの組み方 具体例

ここでは、具体的なメニューの例を書きます。1週間で1つのサイクルを想定して組んでみたので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 月曜日 プッシュアップ 10回3セット

スプリットスクワット 片脚ずつ 10回3セット

ワンハンドロウイング 片方ずつ 10回3セット

  • 木曜日 プッシュアップ 10回3セット

スプリットスクワット 片脚ずつ 10回3セット

ワンハンドロウイング 片方ずつ 10回3セット

このような形でメニューを組んでいきます。プッシュアップで上半身の前側、スプリットスクワットで下半身、ワンハンドロウイングで上半身の後ろ側という形で全身をまんべんなく鍛えています。このメニューの負荷が物足りなくなったら、回数を少しずつ増やしていくといいでしょう。反対にこのメニューが厳しい人はできる限りの回数を少しずつ増やしていきましょう。いずれも30回3セットを楽にこなせことができるようになるころには、自ずから身体が変わっていることに気づくでしょう。

大事なことは、メニューは常に変えていかなくてはならないものであるという認識を持ち、常に新しい負荷を与えることによって、身体は変化していきます。男女別の特徴を念頭に置いて筋トレをしてみてください。

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