小学生の運動神経を良くするトレーニングの方法!!2017年最新

ストレッチ

NHKで紹介された運動神経を良くするスゴ技トレーニング方法

では、NHKで紹介された運動神経を良くするスゴ技トレーニング方法を紹介します。

「くの字運動」

・両肩と体の中心線でTの字をつくり、上半身を左右に揺らすようにします。体全体で、ひらがなの「く」の字になるように、腰からきれいに曲げる。
ポイントとしては、
・肩から腰までをまっすぐして固定した状態を作る。
・そのまっすぐ固定した状態で、左右に曲げる。
・首は常にまっすぐ立てたままで動かさない。
です。

「Sの字運動」

上半身を胸の下で切り分けることを意識して、左右に並行移動させる。肩から横に動いていき、後から腰が追いかけていく感じ。

例えば、「もう~、ちょっと~」と肩や腰で隣の人を突付く動作をイメージすると分かりやすいですね。

この時、肩は地面と水平に入ることを意識して行いましょう。

運動神経を良くするポイントは背骨!!

これらのトレーニングで伝えたいのは、「背骨の動き」です。

手や足がうまく動くのはなぜか?
これには、背骨の柔軟性が大きく関わります。

単純に、背骨がよく動く「魚」と、
胴体が固定されている「カメ」では
どちらがしなやかに、速く泳げる動けるかは分かりますよね?
極端な話をしてしまいましたが笑
ただし、背骨は細かい骨が積み重なっている部位で、
動かしている感覚は分かりにくいものです。
※実際、「肘を動かして」と言ったらお子さんは肘を動かせますが、「背骨の5番目を動かして」と言っても、意味がわからないですよね。
おそらく、大人でもわからないと思います。

けど、本当に運動神経がいいと言われるような人たちはこういうことができます。

背骨の感覚がわかると、本当に世界が変わるんですね。
これには反復が必要なので、毎日無理ない時間で続けてみましょう。

一週間、毎日続けると、どこかで変化を感じれるようになってきますよ。

球技能力をあげる万能で究極なトレーニング方法

球技スポーツがうまくいかないという小学生がいましたら、ぜひ下記の運動やスポーツをしてみましょう。

・ボール投げ
・ボール蹴り
・バトミントン
・テニス
・フリスビー
・サッカー

私がお勧めする方法は、一番最初に書いた
・ボール投げ(キャッチボール)
・ボール蹴り
です。
なぜかというと、球技が不得意な子は特にボールとの距離感や、投げる、蹴るなどの方法や身体の使い方、力加減が苦手なことが多いですが、それらを改善してくれます。

また、キャッチボールやボールを蹴るなどは運動能力全てといっても過言ではないぐらい球技に対して万能なトレーニング方法でもあります、

今回は以上になりますが、参考にしていただければ幸いです。

何か疑問や質問などありましたらコメントをしていただけたらと思います。

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