1月7日シューいちで紹介された、骨ストレッチをご紹介します。
中山秀行さんがの体がアレヨアレヨと柔らかくなっていきましたので、
是非この記事を見ながら一緒に体操していただければと思います。
また身体が硬くて、立位体前屈の記録が全然伸びない方でも
記録が伸びるすごい方法も記載してあるので最後までぜひお読みいただければと思います!
骨ストレッチとは?
松村卓先生が考案した骨ストレッチ。
10万部を突破していたんですね。
ゆるめる力 骨ストレッチ | |
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骨は伸びないという疑問ですが、
まさにその通りで骨は伸びません。
骨格から身体を動かすことによって
楽に身体は動くという方法を取り入れたストレッチ方法です。
中山さんが現状確認のテストを行ったらこれ。
方法は、肩幅ぐらいに立ちリラックスしてから振り返り自分でどのくらい回ったかの検証してみましょう。
そして、先生曰く骨を意識して動かすことをしたらこれ。
スタート
ほいほい
さっきと一緒(^ ^)
なにーーーーっですよね笑
うそだだあっていうのもうなづけます。
これ、鎖骨から動かしただけ。ちょっと意識しただけでこれだけ変わるのです。
なんでかよくわからないですね笑
そして、身体を動かすのは筋肉じゃないか?って思いますよね。
放送で紹介されていた例を踏まえてしっかりと
理解をしていただけるように詳しく説明します。
なぜ骨を動かすだけで可動域が上がるのか?
もう一度中山さんの現状のテストの状態を見てみましょう。
ですが、振り返ろうとする時、人はバランスを保とうと
じつは下半身が無意識に踏ん張ってしまい、
下半身の筋肉を使ってしまい腰と首の2点でしか
捻らなくなってしまうんです。
腰の筋肉もかなりの緊張があったかと思います。
先生が誘導させたのは鎖骨。
鎖骨から身体を誘導して行っただけで身体がグーーーんと回りました。
これは筋肉へ余計な負担をかけることなく
肩甲骨、骨盤の骨が連動しさらに、下半身に余計な力が入っていないので、
膝や足首までひねれるために身体の可動範囲が大幅にアップするということなんだそうです。
僕の解釈が正しければ余計な筋肉に力を入れずに
運動をおこなうっていうのが骨ストレッチなんだと思いました!
骨ストレッチは骨さえ意識すれば自分でもできるようになるそうです。
先ほどのテストは、自分でも体感ができるのでやってみましょう。
簡単テスト骨ストレッチ 上半身のひねり力アップ
一度現状の把握をするテストを行ってからおこないましょう。
では鎖骨ひねりです。
1 親指を下にして鎖骨をつかみましょう。
2 つかんだ部分を意識しながら動かす
是非まずは試しに行ってみましょう。
通常のストレッチは筋肉を伸ばしまだけになってしまうのですが、
ですが、骨ストレッチは
『筋肉』『骨』『関節』の3点にアプローチができ
バランスよく身体を柔らかくなります。
しかも、下半身まで連動した形になります。
従来のグイグイやるような痛い思いをするストレッチとは
全く違く『楽』でしかも、かなり成果がでるそうです。
先生は間違いなくと太鼓判でした。
では、放送された骨ストレッチの方法を紹介していきます。
骨ストレッチの方法
では、骨ストレッチの方法を順番に紹介していきます。
骨ストレッチ 基本ポーズ
この基本ポーズはこの後にやる骨ストレッチにも使いますので覚えておいてください。
1 親指と小指をくっつけます。
軽く触れるだけでOKだそうです。
2 もう片方の親指と小指で手首 両側の突起した手首の骨の部分をおさえます。
親指の下に同じ親指 小指の下に同じ小指に状態を作ります。
これが基本のポーズになります。
そしたら、おへその前にポーズをした手を持っていき
手首をぶらぶらとさせましょう。
20秒から30秒行います。
右手が終わったら左手もおこないましょう。
なぜ親指と小指をつなげるのか?
なぜ親指と小指をくっつけるのかにも理由があるそうです。
親指側にある前面の筋肉は、身体の使いかたでもブレーキの筋肉で
小指側にある筋肉は、アクセルの筋肉なんです。
だから、親指だけを握って状態で腕を回す前側の筋肉が意識され回しにくく
小指だけをに握って回すと後ろ側の筋肉が意識され回しやすくなるんです。
それで、親指と小指をつなぐことで筋肉がリラックスした状態になり
それで腕を回すと、筋肉にストレスがない状態で心地の良い状態で回せるんだそうです。
では、骨ストレッチの基本が分かったところで肩の骨ストレッチに行きましょう。
肩や肩甲骨周りの骨ストレッチの方法
この骨ストレッチは肩甲骨周りの骨と関節をほぐすストレッチになります。
1 ひじを90度に曲げましょう。
2 骨ストレッチの基本ポーズを作ります。
3 顔を正面に向けて90度のひじの状態をキープしながら後方にひねります。
ポイントとしては肩甲骨を意識しながら行いましょう。
回数は7回ぐらいで大丈夫です。
このストレッチを行うことで、肩甲骨から腕が回っていく状態を作り出せます。
そして、ここまでだけでも、力の出し方が腕の末端だけでなく、
お腹や下半身から力を出せるように成っていたりますよ!
腰の骨ストレッチ
このストレッチは、椅子に座って行います。
手首腰伸ばし
1 肩幅に足を開いて座りひざ下を軽く伸ばします。
2 腕を前に伸ばし基本ポーズをつくります。
3 リラックスし腕を伸ばしながら中指の先端で前方にあるボタンを押すイメージで腰を伸ばしていきます。
手首に置いてある手で前にエスコートするようにしていくと、なお伸びていきます。
7回をおこないましょう。
回数を重ねるごとに無理なくだんだんと伸ばす距離を遠くにしていける遠いです。
反対の手でも行ってください。
ももの後ろ(ハムストリング)が硬い肩へお勧めの骨ストレッチ
もも裏伸ばし
1 両手の親指と小指でくるぶしをつかむ基本のポーズの応用ですね。
膝が曲がった状態でもいいです。
2 お尻を上下に動かしてももの裏を伸ばしていきます。
すごく細かいポイントですが、立ち方をくるぶしの結んだ線と中指を結んだTの字を意識して立つと効果が高まるようです。
立位体前屈で劇的な変化をさせる方法
立位体前屈が硬い方にうってつけの方法が紹介されていたので合わせて紹介しますね!!
かなりいい情報かと思いますので実践してみてください!
1 親指と小指をももの付け根にくっつける
2 足をなぞるように滑らせる
骨ストレッチと、上記の方法を使うだけで16cmも柔らかくなりました笑
まとめ
今回、紹介したものはほんの一例ですがかなり効果が高いようです。
放送の中で先生がお話ししていましたがこれは、運動嫌いを好きにさせるストレッチなんだとか?
もし、運動嫌いな方やお子様もいたら一緒に行ってみる価値があるかと思いますね。
しかし、最後の立位体前屈はびっくりでした。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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