スピードスケート小平奈緒が実践する体幹トレーニングの方法!一本歯下駄とは?

アスリート

平昌(ピョンチャン)オリンピックスピードスケートで500m金メダル、

1000m銀メダルを見事獲得しました小平奈緒選手。

オリンピック日本選手団の主将という大きな重圧にも負けずに

良く金メダルを獲りましたよ。

しかも年齢を行ってはいけないかもしれないですが、

31歳で・・・すごいです。

今回紹介する動画は、小平選手が行っている

体幹トレーニングを紹介します。

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動画を見て頂ければ分かりますが「一本歯下駄」履いて

体幹を鍛えているトレーニングをしています。

小平選手の躍進の理由は体幹トレーニングとは?そしてなぜ下一本歯駄なのか?

2014年ソチ五輪は13位。期待されたメダルを逃し

世界トップとの差を痛感させられたそうです。

年齢的にもそうですし、13位でよく腐らなかったっていうのが

一番強いところだったのかな?それは置いておくとして、

小平選手が進化したきっかけは2年間のオランダ留学の武者修行ですね。

メダリストを量産するスケート王国のノウハウや環境に触れ、

多くの収穫を得たそうですね。

留学以前に成績が伸び悩んだソチ五輪の前は、

欧米選手のようなパワフルな体を求めて

練習に励んでいたそうですが、

今は力を効率的に生かすことを念頭に体幹を重視しているとのこと!

スケートの姿勢を保つ体幹トレーニングを行うなど

緻密な練習に時間の多くを割くようになったそうです。

そして、古武術にヒントを得た一本歯の下駄をスケートの練習前に

履くことで小平選手自身が一番身体の感覚が良くなっていく

体幹トレーニングをおこなうようになったようです。

一本歯下駄を履く体幹トレーニングの効果や理由は?

一本歯下駄でトレーニングで意識しているところは、

特に『身体の動かし方』『重心』『体勢を保持力』ですね。

スケートは、少しの身体のブレや体勢よし悪しが

転倒やスピードの減速につながります。

両ひざを伸ばしたり、曲げたりしながら感じているのは

自らの「重心」です。

速く滑るには、より大きな力で長く氷を押せるかが重要で、

その分だけ加速を生むことができる。

そして、小平選手が行き着いたところは、

究極の《効率》を目指した体幹トレーニングの下駄。

一本歯下駄を履くことで身体を動かしながら

体幹を意識しつつバランスを保ちつつ重心を安定させることができる。

その体勢を保っていることができることが《効率》の良い身体の動かし方になります。

しかも、ただ履いて立っているだけではなく、しゃがんだりして、色々と身体を動かしながらでも、しっかりと立っている状態を保てています。

少しの身体のブレが転倒や減速につながるシビアな競技。

別なニュースで小平選手が言ってましたが「ミリ単位の作業」という言葉からしても、少しのブレ・ズレが許されない分、バランス能力や体幹の強さが求められるのでしょう。

体幹を強化したいスポーツは様々あると思いますが、ぜひ小平選手がやっている一本歯下駄の体幹トレーニングを試してみるのも良いと思いますね。

当たり前ですが・・・小平選手が行っているトレーニングは一本歯下駄だけではありませんよ!!

他にも、様々なトレーニングなども入れています。これは、後でまた紹介していきたいと思います。

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