体幹トレーニングのプラン作成方法やその注意点は?

スポーツ

こんにちは、管理人のあきらです。

体幹のトレーニングは種類が豊富で、いつどのように行った方がいいのか?わからないって方多いとおもいます。

どのトレーニングをどの時期に取り入れるか難しいですよね。またどのように強度を強くしていったらいいかわからないですよね。

今回は、私が指導の中で実践している体幹トレーニングのプランを立てるための作成方法をお伝えしていきたいと思います。

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体幹トレーニングは他のトレーニング効果を高める方法を考える

一番最初は、その選手が最適にトレーニング効果を獲得するためにはどういったことが必要なのかを考えます。

そして、ある一定の期間トレーニングを行ったら別なトレーニングを行うようにします。

例えば・・・

一番最初に筋力をアップさせることをするのであれば

1 体幹トレーニングの基礎で正しい姿勢を保つ

2 基礎的な筋力アップを図るトレーニング

を1ヶ月行い,そのあとの1ヶ月では

1 体幹トレーニングをレベルアップバージョンをおこなう

2 基礎的な筋力アップを維持するor 負荷を上げるトレーニング

3 下半身と連動させるトレーニングを行う or コアと上半身を連動させるトレーニングをする

という流れを作ってトレーニングプランを考えます。

そして、下記のことを考えながら各種目を取り入れていきます。

大きな筋肉から小さな筋肉へ

コア付近から身体の末梢へ

基本的な考え方はこれになります。

また、トレーニングを考える上では下記のトレーニングの原理・原則を必ず覚えて実践した方がいいでしょう。

この項でいうトレーニングとは、筋力トレーニング・有酸素トレーニングなど全てのトレーニングです。
トレーニングの原理
①オーバーロード(過負荷)の原理
②特異性の原理
③可逆性の原理
トレーニングの原則
①全面性の原則
②自覚性の原則
③漸進性の原則
④個別性の原則
⑤反復性の原則

このトレーニング原理原則は、体幹のトレーニングにも当てはまりますので、誤ったトレーニングにならないように注意しましょう。

次のページでは、体幹トレーニングの強度の上げ方についてになります。

コメント

  1. すず より:

    こんばんは!お疲れさまです。
    昨日、調べものをしていて偶然このサイトを見つけました。
    トレーニングについてなど、今まで疑問に思っていたことがいくつかあったのですが、理解できてスッキリしました。ありがとうございます。今後もテニス&体幹トレーニングがんばっていきます!

    • akira より:

      こんばんは。お役にたたて嬉しく思います。

      もし、また疑問なことなどありましたら、コメントしていただければと思います。

      頑張りましょう!!

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