体幹トレーニングのプラン作成方法やその注意点は?

スポーツ

体幹トレーニングの強度の上げ方は?

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また体幹のトレーニングは、ちょっとしたアレンジでトレーニングの種類も増えていきます。

どんなトレーニング用具を使用するかでも、強度を変化させることが可能です。

体幹トレーニングで同じような筋肉を鍛えるかもしれませんが、なるべく色々な種類のトレーニングを行っていきましょう。

私が指導している選手に小学生もいるのですが、小学生には我慢。耐える体幹トレーニングと動きをしていい体幹トレーニングを交互にやっていたりします。

正直、筋力的にもぜんぜん保てませんからね。耐えるトレーニングに関しては、時間は短くです。

また、選手にも飽きがこないように配慮して、継続的に体幹のトレーニングを考えていますよ!!

生真面目にもくもくとトレーニングを行うのは、本当に鍛え抜かれた選手でさえモチベーションを保つのが難しいですからね!!

下記に強度の上げ方をあげてみましたので参考にしてみてください。

●単純なものから複雑なものへ
単純な動作から始め、各トレーニング種目の基本動作が身に付いてから、より複雑な動作へと進んでいきます。

ごく普通のことなんですが、最初は誰でもできるような簡単なものを行いましょう。

●静的なのもから動的なものへ

これも、上の単純なものから複雑なものへと同じような感じかもしれませんが、静的な姿勢のトレーニング種目から始め、動作が身に付いたらより動的なトレーニング種目を加えていきます。

例えば、サイドブリッジの状態で足をあげて回すなど

●低強度から高強度へ

大きな力を必要とせずにコントロールしながら行う動作から始め、十分にテクニックが身に付いたらより強い負荷で行うようにします。

姿勢を変化させていくことで、低強度から高強度に変わります。

例えば、仰向き,うつ伏せ→膝をついた姿勢→両脚立ち→片脚立ちへ

またバランスディスクやバランスボールを使用するっていうのもそうですね。

●知っているものから未知のものへ

動きをコントロールしながら行うような、神経-筋系への負荷が小さいトレーニング種目から始め、より多くのバランス能力が必要なトレーニングへと進んでいきます。

フロントブリッジをしている時に、肘のところにバランスディスクをおくことや、足の方にバランスディスクをのせるなどですね。

また、わざといろんな方向から押してもらうっていうのもいいかもしれませんね!!

体幹トレーニングのプラン作成の注意点

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体幹のトレーニングに限らずですが、どの部位を強化する場合でも必ず目的にあった、最適なトレーニング,最適な方法を段階的に行っていかなくてはなりません。

なぜ、そのトレーニングを行うのか量や時間をしっかりと考え抜いた上で選択していきましょう。

私が勝手に思っていることがあり・・・・絶対に根性論ではありません。

やらされているうちは、根性論。

自分から、主体的に行うようになれば、根性論には絶対にありえません。科学的になります。

また、どんな方法でもトレーニングを行えばある程度は強化されますが、強化されたことと競技スキルの向上は必ずしも結びつきません。

注意しなくてはならないのが、どの部位をどのように強化したいのかということです。

スポーツの指導現場では、目的とトレーニング方法が一致しないことが多く、競技特性から逸脱してしまうケースが頻繁にみられます。

これは、その競技の特性を十分に理解して、実施するトレーニングの種類を豊富にしていけば改善されるでしょう。

ここでは、特に競技別に数多くの体幹トレーニングを紹介しておきますので、頻繁に色々な種類を取り入れて、効果的に強化していきましょう。

コメント

  1. すず より:

    こんばんは!お疲れさまです。
    昨日、調べものをしていて偶然このサイトを見つけました。
    トレーニングについてなど、今まで疑問に思っていたことがいくつかあったのですが、理解できてスッキリしました。ありがとうございます。今後もテニス&体幹トレーニングがんばっていきます!

    • akira より:

      こんばんは。お役にたたて嬉しく思います。

      もし、また疑問なことなどありましたら、コメントしていただければと思います。

      頑張りましょう!!

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