サッカーのパフォーマンスやキック力アップに必要な体幹トレーニングの方法:片足立ちトレーニング

サッカー

今回は、サッカーのパフォーマンスアップやキック力アップに

必要な体幹トレーニングを紹介していきます。

ダッシュ力や、ジャンプ力などのプレーにも効果絶大になります。

 

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サッカーで必要な動きは片足で立った状態のバランス能力

サッカー キック

寝た状態での体幹は“止める”ことに特化してしまうのですが、

実際、プレーするときは立った状態ですよね。

ということは、プレーの本質は、立った状態で動かす部分と

止める部分を融合させることにあるので、

今回紹介するトレーニングは体幹にしっかり力を入れ

ブレを抑えることを意識を持ちながら身体の

動かすべきところを動かすトレーニングになります。

また、地面に両足をついてプレーしているシーンというのは

少ないですよね。片足でも姿勢を保ち、

プレーできるようにならなければ、

鍛えた体幹も筋肉も生かせません。

このトレーニングでは片足でバランスを取り、

かつ姿勢を保持することでバランス感覚も養います。

是非以下の体幹トレーニングにチャレンジしていただきたいと思います。

バランス能力の体幹トレーニング 片足立ちメニュー

以下の動画を参考にしていただきたいと思います。

1、片足で立った状態から、腕を頭の上まで伸ばしバランスをとるようにしましょう。

2、3秒かけてななめ45度の角度に浮かした足と腕、頭が一直線にしていくようにします。

3、ななめ45度の状態から、また3秒かけて元に戻していきます。

4、2・3を10回繰り返していきます。

息は止めずにドローインをしてからできると効果的
しっかり足で支え身体がフラフラしないようにする。

ポイントは、立っている足の3点で立つことを意識する。

また、軸をまっすぐ保つ事になります。

 

体幹トレーニング「片足立ち」の効果

片足立ち

だれでもできそうな単純な動作なので運動とは呼べない!?

かもしれませんが見た目と違って、大きな効果があるんですよ。

その効果とは、

・大腿骨頸部の骨密度が上がる=骨が強くなる
・骨盤周りの筋肉や股関節に関係する筋肉・背中など体幹の足回りなどが鍛えられる
・バランスがうまく取りやすい体になる
・転びにくくなる
・骨折予防になる

片足立ちを一分間行うと、股関節に掛かる力は立っている時の

3倍かかるとのことで、約1時間ウォーキングしたときに

股関節にかかる負荷量と同じ量を

たった1分間の片足立ちで行っているそうです。

サッカー選手だけではなく、各種スポーツをされている方にも

おすすめのトレーニングになりますので

是非チャレンジしていただきたいとも思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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