なぜ人はトレーニングを持続させることはできないのか?

コラム

今日から痩せるために体幹トレーニングをやるぞ!!といってトレーニングを続けられる人もいれば、どうしても三日坊主になってたり、継続できなかったりで断念することが多い方もいると思います。この違いとは、なんなのか?

今回は新しく体幹トレーニングを持続させることができないことについて話していきたいと思います。

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さて、ではいってみましょう!!

トレーニングを持続させることができない理由

継続できない

なぜ持続ができなくなってしまうのか?そして、失敗してしまうのか?それを、知るためには人の習性について知ることからなんですが、それは、トレーニング・運動するということが習慣になっていないからなんですね。

ある脳科学者の調べによると、人の行動の95%は無意識に動いているそうです。

無意識ということは、習慣ということです。つまり、人のほとんどの行動は習慣に支配されているということなんです。

そして、人は、変わることを恐れるという習性があるそうなんです。

新しい何かに出会うと、拒絶しようとする本能なんですね。

「カッコイイからだを手に入れたい」「腹筋をシックスパックになりたい」「痩せたい」「マッチョになりたい」と最初は張り切って頑張るんだけどそれが、急に言い訳をつくってやめてしまったり、拒絶反応になるの実は人の習性なんですね。

たまに、飲み会で何て言う人もありますが・・・

なので、体幹トレーニングを持続させるためにはトレーニングや行動を習慣にするしかないということです。

行動を習慣にするにはどうすればいいのか?

疑問

では、トレーニング・運動するという行動のよい習慣を作るのには、どうしたらよいのでしょうか?

高いモチベーションでトレーニングを維持したり、定期的な運動習慣を作ったりするのには、どうしたらもっとも効果的に継続することができるようになるのでしょうか?

脳は、人が変わろうとすると拒絶反応をして現状維持をしようとさせます。

新しいことを習慣として取り入れたがらないわけです。

よく途中で断念してしまうこと・失敗してしまうことはこれだったんですね。

以上のことから、新しい習慣を作るということは、非常に難しいということをキモに命じて、なめずに一生懸命取り入れて頂けたらと思います。

習慣化のポイントは、ただ一つです。

「行動を習慣になるまで取り組みつづけること」です。

これ以外に方法はありません。

昔からの言葉ですが「継続は力なり」という言葉です。

簡単なようでこれが、難しい。これができないから続かないという方もいると思います。

もちろん、習慣になるまで取り組み続けるためのコツはいくつかありますので、次回は、それを紹介したいと思います

のでそちらをお読みいただければと思います。

プラスアルファ 豆知識

習慣にするには継続するしかありませんとかきましたが、「行動」「身体」「思考」の習慣化する時期の目安がありますので下記に記しておきます。

  • 行動の習慣 →  1ヵ月で習慣化することが多い(片付けや節約ど)

  • 身体の習慣 →  3ヵ月程度で習慣化することが多いです(運動、禁煙、ダイエット)

  • 思考の習慣 →  6ヵ月程度かかることが多いです(ポジティブシンキング、捉え方など)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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