この時間に体幹トレーニングすればすぐに効果ができます!!
なんて言われたら、最高ですよね。
そんなこと言われたら、絶対にその言われた時間にトレーニングしますよ!
あなたは体幹トレーニングするときの時間帯って気にしていますか?あまり気にせず、思い立ったら体幹トレーニングする人がさぞかし多いと思いますがあなたはどうでしょうか?
しかし、同じことやるけど効果が違うなら、時間帯にも気をつけますよね?早く良い身体にしたいと思います。
そこで、今回は体幹トレーニングの効果的な時間帯はあるのか、詳しく調べてみました。
筋トレの時間帯を間違ったばかりに、効果が現れない…なんてこともあるかもしれませんので、是非、最後まで読み進めることをオススメします。
体幹トレーニングをしてはいけない時間帯
トレーニングをする時間帯に調べていったら逆にトレーニングや運動をしてはいけない状態の時がありました。
体幹トレーニングも同じ考えで良いので、トレーニングがダメな状態は下記に記載してみます。
・食後すぐ
・空腹時
・寝る直前
3つもあったんです。
しかも、私自身特に寝る前に結構やってしまっていました。
さて、なぜ上の3つがだめなのか、詳しく説明していきたいと思います。
食後すぐ
食後は食べ物の消化のために、胃に血液が集まります。
特に、消化酵素が活発に働いているときなので、そのときに運動やトレーニングをしてしまうと、負荷がかかっている部分に血液がいってしまい胃に集中できなくなって消化不良をおこします。
また、消化器官は急に大半の血流を手放すことになり、負担がかかります。
食後すぐに運動すると、横っ腹が痛くなるのはそのためなんですよ。
食後はゆっくり休んで、消化を邪魔しないようにしましょう。
空腹時
空腹時は血糖値が低下して、エネルギーが不足している状態です。
実際は、糖を分解してエネルギーを作り出しますが、エネルギーがない状態でトレーニングをすると、筋肉を分解して、エネルギーを作り出してしまうんです。
つまり、空腹時に運動・筋力トレーニング・体幹トレーニングをすると、逆効果で、筋肉が細くなってしまう…なんてことになってしまいます。
それに、空腹時は力も入りにくくなったりしてしまいますし、精神的に安定せずにイライラしたりすることもあります。
注意が散漫になったりして、怪我のリスクもありますし、体調を崩す危険もあるので、そのような状況下では、高強度の運動やトレーニングはやめておきましょう。
寝る前
夜寝る前にウォーキングやジョギングへ出掛けたり、スポーツジムで筋肉トレーニングなどの激しい運動をしたりすると新陳代謝が活発になり、そして、交感神経が刺激され、体や脳が興奮してしまいます。
しかし、適切なタイミングでの運動は睡眠を深くする上、ストレス発散にも役立ちます。
ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は就寝の2時間ほど前までに、筋肉トレーニングなどの無酸素運動は就寝の3時間ほど前までに済ませておくことが良いとことです。
また、睡眠時の体は、体温が低くなります。
しかし、就寝前に運動をすると体温がなかなか下がらないため、睡眠ホルモンの「メラトニン」が分泌がされず、寝つきが悪くなってしまいます。
睡眠の質が悪くなるので、
・次の日の仕事やトレーニングに影響が出る
・日中に居眠りしてしまう
・疲れが取れにくくなる
などの問題も起きてしまいます。っていうことは、体を休める時間が減ってしまうことにもなるので、特に寝る前は、体をリラックスさせ、良い眠りにつけるように準備することが大切です。
逆に、ハードなトレーニングはダメですが、ストレッチは副交感神経を刺激するので効果的ですよ(^^)
さて、次のページで体幹トレーニングをする効果的な時間帯についてになります。
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