では、遊び感覚でできるバランスを鍛える体幹トレーニングを紹介していきますね。
一回転足ジャンケン
これは、ただの足じゃんけんではなく回転も入れバランスをとりながら行うトレーニングです。
1、円を書きましょう
2、その円の中でお互いのタイミングを合わせながら、一回転して足ジャンケンします。
3、じゃんけんもそうですが円の中から出てしまっても負けになります。
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・規定時間内に何回勝ったかを競争するなど、ペア対抗戦もできます。
・じゃんけんで勝ったら1点バランスを崩して円からでたら2点というふうにポイントをアレンジしてもいいですね。
・手でじゃんけんして片足で着地などもok
体幹うで立てジャンケン
その名の通り腕立て伏せの状態でのじゃんけんですが、結構きついんですよね。ただ、じゃんけんで勝ち負けが入ると燃えます!!
1、向かい合わせでうで立て伏せの姿勢をとります
2、お互いのタイミングでジャンケンする
2、30秒で何回勝ったかを競いましょう
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この、運動で注意してほしいのが時間です。楽しいからって長く続けてしまいがちなんですが全然楽勝ってぐらいでもOKです。
体幹が支えられなくてバランスをとれない子はは、腰が下がってきますからね。
また、中学生や高校生でも取り入れることができるのですがその場合は、じゃんけんを出す片手は地面につかないようにすると、レベルが上がりますね。
じゃんけん馬跳び股くぐり
1. 2人一組になりジャンケンをして、負けた人は馬とびをし、次に素早く股の下をくぐり元の位置にもどります。
2. 以上を一定時間、何度も繰り返します。
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・規定時間内に何回跳んだかを競争するなど、ペア対抗戦もできます。
・負けた人の体力にあわせて、馬の高さを上下させます。
・ジャンケンに勝った人は、馬とびの後、股をくぐりやすいように、足を開いてあげます。
・親子の場合、保護者が丸まり、山登り、トンネルくぐりを行います。
じつはこの馬跳びは体幹をトレーニングにするのにもってこいなんです。
ジャンプする側は手を相手の背中に着き、その反動で身体を持っていきますが体幹に力が入りうまく動かせないとジャンプできないんですよね。
また、馬の方になるとパートナーがジャンプする瞬間に、身体を支えるために体幹を自然に力を入れます。出ないとすぐ崩れますよね。
そう考えていくと股をくぐる方は、しゃがみながら動くことで股関節の柔軟性を高くする効果があるんです。
近年の子供達は、身体が硬くなっているせいは、かくれんぼをしなくなったからとも言われているんですよ!
例えば、狭いところに隠れるためにはうまく身体を小さくしたり、ちょっと無理そうな体勢になってみたりと、そういうところで、昔から行われている遊びにはには身体の動作が自然に身につくようになっているんですよ!!!
今回は以上になりますが、大人でも難しいこと、きついことが続けられる人が少ないのですから、子供にはなおさらトレーニングよりも遊び感覚で楽しんで全身を動かせるような自然な方法も考えることも大切ですね。
是非参考にしていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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