体幹トレーニングの頻度はどうすればいいのか?
体幹の筋群は、遅筋線維なので毎日トレーニング
することができます。なので体幹トレーニングは
毎日行った方が効果が出ます。
インナーマッスルは、一般的に体を支え、
姿勢の安定に関わり、遅筋線維が多いので
毎日できるということです。
ただし、筋肉痛や疲労度合いによって
メニューの変更などをしオーバーワークに
ならないようにしなくてはなりません。
特に体幹トレーニングを始めたての人は
最初は筋肉痛になると思うので、
その場合筋肉を一度回復させましょう。
ちなみに、筋肉痛になったとしたらトレーニングを
したときから超回復をさせるために2日〜3日空きで行いましょう。
体幹トレーニングのレベルの上げ方
メニューを組み立てる方は是非以下の
トレーニングのレベルの上げ方を参考にしてみてください。
●単純なものから複雑なものへ
単純で簡単な動作から始め、
各トレーニング種目の基本動作が身に付いてから、
より複雑な動作へと進んでいきましょう。
●知っているものから未知のものへ
動きをコントロールしながら行うような、
神経-筋系への負荷が小さいトレーニング種目から始め、
より多くのバランス能力が必要なトレーニングへ
と進んでいきます。
●低強度から高強度へ
大きな力を必要とせずにコントロール
しながら行う動作から始め、
十分にテクニックが身に付いたらより
強い負荷で行うようにします。
●静的なのもから動的なものへ
静的な姿勢のトレーニング種目から始め、
動作が身に付いたらより動的なトレーニング種目を
加えていきます。
体幹の基礎編と言われているものは
大体静的なものが基本です。
●仰向き→うつ伏せ→膝をついた姿勢→両脚立ち→片脚立ちへ
姿勢を変化させていくことで、
徐々にバランス能力への負荷を強めていきます。
今回は、以上になります。
何か質問がありましたら、メールでの問い合わせをお願いします。
最後までありがとうございました。
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