体幹の部分は、力を入れればいいかというわけではありません。
体幹トレーニングで、身体を安定させる基礎ができたら次にステップを踏んでいきましょう。
体幹トレーニングで覚えたいことのもう一つが、力の入れどころと抜きどころを覚えていきたいんですよね。
そして、そこが非常に難しいのです。
今回紹介するのは、力の入れどころと抜きどころを覚えるための体幹の連動や動きを上手くさせるトレーニングを紹介していきます。
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小学生・低学年やトレーニング初心者にもできるおすすめ体幹トレーニングの基礎
体幹の力の入れ方抜き方を覚える体幹トレーニング
体幹の力の入れ方・抜き方を覚える体幹トレーニングでありシーソーというトレーニングを紹介したいと思います。
武道がそうですが、一番力が出るときは、力を抜いた時と言われています。力を抜いた時が一番力がでます。
これは、いろいろな競技の中で言えることでもあると思います。
では、メニューの方法です。
シーソー
1、うつ伏せに寝た状態で手を頭の上で合わせます。一本の木みたいに1直線に伸ばします。
2、この状態で伸ばした腕の方向、足の方向に体重を前後させて、シーソーのような動きをします。
力を抜くことは、ほんとうに難しいと思います。
ちょっと悪い見本になってしまいますが下記の動画もみてみてください。
力を入れるべきポイントと抜くべきポイントを覚えると、楽に身体を使えるようになるはずです。
「力を抜く」=「動きやすくなる」=「無駄なエネルギーを使わない」という良いことばかりですね。
力を入れるのは、要所要所だけでいいのです。是非このトレーニングを行ってみて力を入れるべきところ抜くべきところの能力を養ってみてください。
さて次のページでは、体幹の動きをよくする運動を紹介していきたいと思います。プラスα挑戦してみましょう!!
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