高齢者のための体幹トレーニングの方法と効果

スポーツ

上半身左右ずれ運動

背骨ずらし

イスに座り、まず背スジを伸ばし、両手を、床と平行に、広げてあげ、腰から上を水平に右にずらします。2~3秒してから元の体勢に戻して、今度は左方向にずらします。

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高齢者の体幹トレーニングを行うにあたっての注意点

注意点3

トレーニングするにあたって、自分の体の状態に注意を払い、「運動を行うかどうか」「どれ位の強さの運動をするか」など各自で調整する必要があります。
また、体調がよくても、運動負荷をかけると血圧と脈拍があがりますので、いきばるように運動中は息を止めないよう注意が必要です。

※特に、運動の際に息を止めてがんばってしまうと、血圧は急上昇します。ここは、特に注意しましょう。

そして、高齢者は、視力、聴力、平衡感覚や骨、関節、筋肉に障がいをもつ場合もあるため、トレーニングの実施にあたっては、特に運動習慣のない人が始める場合には、転倒などの事故をおこさないように注意が必要です。

また、既に病気があって、主治医がいる場合には必ず相談して許可を得るようにしましょう。

また、下記のような質問事項をしておいた方がいいです。

質問項目

① 熱がある(37℃以上)

② 体がだるい
③ 睡眠不足である
④ 食欲がない
⑤ 下痢をしている
⑥ 頭痛・胸痛がある
⑦ 関節の痛みがある(いつも痛みがある人は、いつもよりひどい痛みがある)
⑧ 過労である
⑨ 動悸・息切れがある
⑩ 前回の運動の疲れが残っている

参考にしてみてくださいね。

では、今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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