以前は、金子賢さんなどがベストボディジャパンで優勝などでニュースに取り上げられていましたが、最近はメンズフィジークがグイグイ人気を集めていますね。
体を鍛え続けて、綺麗な体を作り上げるというのは並大抵の努力ではできません。
今回は、メンズフィジーク日本チャンピオンの佐藤正悟さんのトレーニング方法やトレーニングで注意している点などについて書いていきたいと思います。
メンズフィジークとは?
メンズフィジークを知らない方ももしかしたらいるかもしれません。
一応、簡単に説明しておきます。
フィジークコンテストとは、体格・体型の美しさを競うということです。
フィジークコンテストのルールは以下のように記載されています
審査員は、まず選手のトータルパッケージをみることから開始する。最初に頭から始め下へと進んで全体像を把握し、その上で肌の色艶および髪の毛、顔だちも考慮しなければならない。
審査員は、全体のコンディションの状態と、個々の筋肉が形良くバランスの良いつき方をしているかを重視しなければならない。過度に発達した筋肉は、メンズフィジークの選手には好ましくない。
とあります。とにかく、体全体のバランス重視なんです。
佐藤正悟とはどんな人?生年月日・身長・体重
佐藤正悟さんは、1979年生まれです。
現在パーソナルトレーニングジムのREALのスペシャルトレーナーとして活動しているそうです。
パーソナルトレーナーが職業になるのかな?
フィジークではアマチュアでプロではないそうですね。
これからなる可能性はあると思いますが・・・
佐藤選手の気になる成績は、
2015・2016年日本メンズフィジーク選手権優勝
世界フィットネス選手権 3位
アーノルドクラシック2017メンズフィジーク 175cm級優勝
アメリカで開催された世界最高峰の大会であるアーノルドクラシックを優勝されたということで世界チャンピオンといっても過言ではない気がします。
フィジークの世界はまだ未知の世界なので知っている方がこれを読まれて違っていたらご指摘をお願いします。
しかしこの身体かっこいいですよね。
佐藤正悟の筋力トレーニングの考えは?注意点
佐藤正悟さんがトレーニングで注意している点は、
バランス良く、特に、肩に見合った胸や腕のサイズアップだそうです。大前提にあるのが《肩》。
佐藤選手以前は、大きくて丸い肩と細いウエストを重視した極端な体づくりをしていたそうです。
だけど、国際大会を経験する中で、バランス良くサイズアップしている選手を見る中で、バランス良く、特に、肩に見合った胸や腕のサイズアップをした方がいいという考えになったそうです。
やはり、海外を経験したことで考えも変わったりしていくんですね。僕自身もトレーニングをしていますが、確かに、身体を鍛えていていい身体を見るとああなりたいって考えが変化したりしますしね。
佐藤正悟の筋力トレーニングの方法
2017年4月に発売されたトレーニングマガジンにて佐藤正悟さんが特集されていてトレーニングルーティンを語っていました。以下のようなトレーニングルーティンだそうです。
1 胸・肩(フロント)
2 背中・肩(リア)
3 腕・肩(サイド)
4 脚
の4分割だそうです。
基本的なトレーニングメニューを取り入れて行っているんだそうです。
また、脚を入れるんだと思いましたが、2016年に怪我をしたそうなんですが、その時に痛感したのが脚なんだそうです。
ベントオーバーなどの姿勢をとる時に土台となるのが脚でトレーニングの時の安定性向上を脚を別にトレーニングすることと、肩を分割しているそうなんです。
肩へのこだわりは、すごいですね。すごく勉強になります。
次のページで佐藤選手の肩のフロント・サイド・リアのトレーニングについてになります。
コメント