正しい姿勢を作る「立つ」ための体幹トレーニング《小学生向け》

体幹トレーニング

立つための体幹トレーニング

「立つ」ときには、唯一足の裏だけが地面に触れていますよね。
まず初めに正しく立つために足の裏の感覚をアップするトレーニングから始めていきます!!

足指じゃんけん

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足じゃんけん4

その名も通り、あしの指でじゃんけんの形を作っていきます。

このトレーニングの目的は、足の後ろの筋肉を柔軟にすることと、自分の意思で足の後ろを動かすという感覚を身に付けることです。

方法

足の指を使って「グー」「チョキ」「パー」を作っていきます。
ゆっくりで、いいので10回程度行いましょう。

現代の生活では、靴というものが欠かせないものですよね。

それが、立つ姿勢を悪くしてしまい、姿勢も悪くしているんです。

昔は、どうしていたかというと裸足。

裸足になると、足本来の地面を掴むという感覚が高まるために足の指を動かすことで、足の指で地面を掴むという機能を高めることができます。

できない人は、手を使って補助をして、動かしていっても良いです。

足じゃんけん 3

重心の感覚をアップする 体幹トレーニング 目つぶりバランス

このトレーニングは、自分の重心が足の後ろのどこにかかっているのかを感じ取るトレーニングになります。

しっかりと、重心の位置を明確に分かるようにしてみてください。

方法

1、足を軽く開き、まっすぐ立ちます。
2、目を閉じて体重を前後に2回ほどゆっくりと移動させます。
3、次は、左右に2回ほどゆっくりと移動させます。
4、最後は、指の付け根の母趾球とアーチの間ぐらいに、重心が来るように調整します。

ポイントとしては、
重心を母趾球(親指の付け根)と小趾球(小指の付け根)、かかとの3点が地面についていて掴む感じができるとベストになります。

動画作成中

今回の、記事では「立つ」ための体幹トレーニングとして紹介させていていただきましたが、実は、一番早いトレーニング方法は、裸足になることです。ただ、いきなり裸足になることで怪我につながる可能性もありますので、徐々に慣らしながら裸足になっていってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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