疑問を解消!片足スクワットとワンレッグデットリフトの違いは?トレーニングを両足・片足で行うメリットデメリットは?

コラム

こんにちは。管理人のあきらです。
体幹トレーニングや筋力トレーニングをしていくと結構疑問に思うことがあると思います。今回の記事では私が抱いた疑問などを綴っていきたいと思います。
体幹トレーニングをしていて、思ったのは片足スクワットとスクワットとワンレッグデットリフトの違い。
すごい見ため似ていませんか?

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今回はこの違いについて書いていきたいと思います。

片足(ワンレッグ)スクワットとワンレッグデットリフトの方法と鍛える場所の違い

股関節と膝を曲げながら下に下がっていくのが片足スクワット

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片足デットリフトは股関節をメインで曲げていきます。

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動画でトレーナーが説明してくれていますので参考にしていただくといいと思います。

また、同じような筋肉の部分も鍛えられますがメインで鍛える場所の違いになります。

片足のスクワットは基本、太ももやお尻など下半身全体の筋肉を鍛えることができる種目です。
サブ的に、上半身にも効きます。

デットリフトは基本、背筋や腹筋など上半身の筋肉を鍛えることができる種目です。
サブ的に、下半身にも効きます。

体幹トレーニングや筋力トレーニングはどこの筋肉を鍛えているのかをしっかり、理解し意識していかないと、本当に意味がありません。

トレーニング初心者のとき自分がそうだったのですが・・・

意味がないという理由は、確かに筋肉はついていくんですが使える筋肉になっていたかということです。

どこの筋肉をどうやって動かしているのかを理解し意識しながら行うことでトレーニング効果も上がります。
また
怪我の予防にもつながりますので是非、知識を身につけていっていただきたいです。

両足と片足でトレーニングするメリットデメリット

ちょっと話が逸れますが、両足で行うメリットデメリットをお話ししていきたいと思います。

両足では肩幅より少し広めのスタンスで重さを受け止められるため、関節への負担を抑えながら高重量が扱えることがメリットだと言えます。

いろいろな筋肉を鍛えられ重量などの調整が容易なのもメリットでしょう。

デメリットは、上げようとするときに、人は必ず上げやすい方が出てきてしまい、バランスを崩してしまう可能性があります。

左右の筋力差があった(利き手があるように、普通は左右差があります)としても、自分が意識せずとも得意な足の方で上げることが出来てしまうため筋力差が出来てしまう可能性があるということでしょう。

ということは、その状態で行ってしまうとバランスが悪い状態で行えば動作も悪くなってしまうということですね。

片足でのトレーニングのメリットとしては、両足スクワットでのデメリットを補うべく筋力の不足している不得意な方の足を選択してトレーニングできる点がまず挙げられますね。

自分は右足のお尻が弱く、毎回片足のスクワットでは悲鳴をあげていますよ・・。

また、片足にすることで不安定状態でのバランスリカバリ能力の向上が挙げられます。

片足のデメリットは足を重心の真ん中に置くため無理な形で曲げる形になりやすいので、しっかり注意してトレーニングをおこなっていかないと怪我をしやすいというのが一番のデメリットと言えます。

片足と両足のメリット、デメリットを考え、どこをどのようにトレーニングするかによってトレーニングの種類や仕方が変わっていきます。
是非参考にしていただきたいと思います。

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