今回は、体幹の基礎トレーニングの基礎的な実践編を
説明していきたいと思います。
体幹トレーニングはバランストレーニングでもありませんし、
筋力トレーニングでもありません。
ただのバランストレーニングや筋力トレーニングにならず
しっかりとした体幹トレーニングにしていただきたいので、
ドローインでしっかり腹横筋に刺激を入れてからやると、
効果が出やすくなりますので、ドローインでを行ってからこちらの
メニューに進むことをお勧めします。
今回の記事の内容は
・体幹トレーニングの基礎編を行うにあたっての注意点
・フロントブリッジの実践
・サイドブリッジの実践
・レッグヒップアップの実践
になります。
腹横筋を刺激するドローインを読まれてない方はこちらを見てから進めましょう。
体幹トレーニング基礎編の注意点とその理由
これに関しては、基礎編だけではないので
しっかり覚えておいてもらいたい部分になります。
・呼吸をできるだけ止めない
呼吸をしないと脳圧が上がってしまい、酸素不足になってしまいますし、特にアウターマッスルの力が入ってしまうためトレーニング効果がうまくでてこなくなってしまいます
・体幹の軸を曲げないようにする
強い方の筋肉で耐えようと身体の軸が曲がってしまいますので、バランス良く使えるようにしましょう。
・無理やり力で持ち上げるのではなく、腹横筋を意識しながらトレーニングする
呼吸と同じですが、インナーマッスルにではなくアウターマッスルにだけのトレーニングになってしまうからですね。
・できるだけ鏡か第3者に見てもらいながら行う
身体の軸が曲がっていたりチェックしてくれる人がいると、正しいフォームでできるようになります。
・時間ではなく、質!!
体幹トレーニングだけでなく、トレーニング全般がそうですが、
トレーニングは長い時間やれば効果が出てくるというわけではありません。
・しっかりトレーニングされる筋肉の場所を意識できるか?
・正しい、動きができているかどうか?
重要ポイントになります。
各種目最初は20秒を3セットを目安にスタートしてみてください。
耐えられるようになったきたら、時間を少し長く30秒にしましょう。
次のページからは体幹トレーニングの基礎の実践についてになります。
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