今回は巧みな動きを覚えるための体幹トレーニングで、
体幹を安定させながら手足を動かすトレーニング
サイドブリッジレッグスイング
を紹介します。
スポーツのあらゆる場面の中では、
体幹をぶれなく安定させた姿勢で手足を巧みに
コントロールをすることを求められる場面が多いです。
特に重要になるのが体幹側部をしっかり固めながら
手足を動かす動作になります。
陸上、テニス、バトミントン、野球、サッカーなど
すべてのスポーツに使えますので、
選手の動作を是非チェックしてトレーニングを行ってみましょう。
例としてサッカーでの動作で例えてみましょう!!
ドリブル動作やキック動作の時に、足ではなく手に着目してみてください。
ドリブルをする時にも、蹴るときにも手は足とは
あっちこっちといろいろな方向に必ずふられていきます。
よよく観察すると、手足が足を巧みに動かすためには
手が巧みに動かないと体のコントロールが効かなくなるんですよね。
体幹をしっかり固定ことに繋がっていきます。
今回はその動作を行いながら体幹側部を安定させる
強化するトレーニングになります。
体幹トレーニングのサイドブリッジレッグスイングの方法
1、写真のように横向きに寝て下側の前腕を床につけましょう。
上側の手は腰に当てます。
しっかりドローインをするようにお腹を凹ませる。
無理やり持ち上げると、インナーにきかずに、
アウターの腹直筋しか効果は生まないのでしっかり、
ドローインして腹横筋に力をいれてる意識を持ちましょう。
腰を床から上げて体の正面の縦のラインが1直線になるように意識しましょう。
この時にお尻が落ちたり、上がりすぎたりしてくの字になってしまわないように。
2、上側の足を浮かせて後方にスイングをしていきます。
※この時に腰が反らないように注意しましょう。
3、足を後方から前方にスイングをしていきます。
腰が丸まったり、前に倒れないように姿勢をキープするようにしましょう。
回数は10回を目安
セット数は2〜3セット行いましょう
注意点は、しっかり呼吸を止めずに呼吸をしながら行うこと。
前にスイングするときは息を吐く。
後ろにスイングするときは息を吸いましょう。
腰や上半身が動きやすいのでしっかり固定することです。
この動作が厳しいようでしたらレベルを下げ、膝つきのサイドブリッヂにしてもOKです。
動画を参考にしてみてください。
サイドブリッジレッグスイングのまとめ
サイドブリッジレッグスイングは、
体幹トレーニングの中では応用編になります。
しっかりとサイドブリッジができるようになってからの方が、
効果がさらに上がりますので、最初難しようでしたら、
サイドブリッジなど体幹トレーニングの基礎編から
スタートしてみるといいと思います。
下記の記事を参考にしてみてください。
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